呼吸器疾患とは、咳(せき)や痰(たん)、胸痛、呼吸困難といった症状を引き起こす疾患です。
さまざまな気管支炎、気管支喘息(ぜんそく)、気管支拡張症、肺炎、結核、肺腫瘍、肺癌(がん)などの病気が要因に考えられます。
循環器疾患とは、胸痛、心臓の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみ、失神、呼吸苦といった症状を引き起こす疾患です。
高血圧、狭心症、心筋梗塞(しんきんこうそく)、心不全、不整脈、心臓弁膜症、動脈瘤(どうみゃくりゅう)などの病気が要因に考えられます。
医療の中心とも言える診療科であり、頭痛、発熱、嘔吐(おうと)、腹痛などの身近に起こりやすい症状はもちろん、三大成人病[循環器疾患、脳血管疾患、癌(がん)]を始め、糖尿病、脂質異常症、高血圧、痛風などの生活習慣病や感冒(かんぼう)、アレルギー疾患、消化器疾患など、幅広く指します。
当院ではその中でも腹部より胸部を得意としますので、消化器系疾患は、内容により専門の医療機関に御紹介いたします。